こういう方向けの記事です。
100切りはゴルファー全体の20%しか達成できていません。一般的に100切りは難易度が高いものと考えられています。
とはいえ、正しい練習を続けていけば、誰でも簡単に100切りできます。
私は、特別なゴルフセンスはありませんでしたが、1年で100切りできました。今では練習にほとんど行きませんが、ベストスコア80で回れるまでに上達しました。
今回は100切りまでの具体的な方法を解説していきます。
【100切りは簡単に達成できる!】具体的な方法を解説します

100切りに重要なことは、全てのショットが中級者レベルになることです。初心者を完全に抜け出す必要がありまして、一通りのショットがまあまあ打てるレベルですね。
したがって、250ヤードのドライバーショットも切れ味鋭いアイアンショットも必要ありません。
より具体的な内容を解説していきますね。
100ヤード以内を3打で上がる
100ヤード以内を3打で上げるようになりましょう。なぜなら、100切りできる人は100ヤード以内を3打で上がることができるからです。
100ヤード以内を3打で上げるには、アプローチをグリーンに乗せ、グリーン上を2パットで上がる必要があります。
例えば、残り80ヤードを58度のウェッジでアプローチし、残り5〜6メートルを2パットでカップインする感じです。
Par4で1打目と2打目をミスしても、100ヤード以内のショットが良ければ、簡単にボギーを取ることができますよ。
一方で100切りできない方は、50ヤードのアプローチをダフったり、トップしたりして、グリーン周りを往復することが多いと思います。
このようなミスを連発すると100切りは遠いです。100ヤード以内のアプローチが上達する方法は下記になります。
・ウェッジはコントロールショットする(フルショットしない)
・フェース面を意識してボールコントロールする
・転がせるときはPWやAWで転がすことを優先する
・グリーンは基本的に手前から攻める
上記の4点を意識してもらえたら十分かと思います。100ヤード以内のアプローチは100切りする上で非常に重要ですので、一番力を入れるべきですよ。
3パットを何度も打たない
1ラウンドで3パットを何度も打たないようにしましょう。なぜなら、3パットを連発したら100切りは難しくなるからです。
極端な例ですが、300ヤードのドライバーショットも30センチのパッティングも同じ1打ですよね。
せっかく良いショットができても、パッティングが悪いと結果的にスコアは悪くなります。
100切りも同じでして、「あと1打、2打で良ければ100切りできたのに。」といった感じでギリギリ100を叩いてしまう方も多いと思います。
プロゴルファーでも3パットは打ってしまうので、3パットを完全に撲滅するのは不可能ですが、3パットを減らす努力は必要です。
3パットをなるべく打たないための具体的な方法は以下の通りです。
・ロングパットは距離感を第一優先に考える
・2打目が打ちやすいラインになるように1打目をパットする
・ショートパットは30センチオーバーするようにパットする
・パターの芯でヒットし、順回転で転がるようにパットする
こういった感じです。実際のグリーンで日頃から練習することは難しいので、自宅でショートパットを練習し、本番のグリーンは距離感が合うようにパットしましょう。
コースマネジメントを学習する
コースマネジメントを学習しましょう。なぜなら、100切りできる人はコースマネジメントができる人だからです。
コースマネジメントとは、コースを攻めるための戦略を立てることです。
例えば、AWで100ヤードのショットが最も得意な方はSWで50ヤード打つよりもピンに寄る確率は高い場合が多いです。
上級者は自分の得意な距離を把握しているので、なるべく自分の得意な距離を残そうとします。
上級者ほどハイレベルなコースマネジメントを行なっています。100切りを目指すゴルファーも同様にコースマネジメントを学ぶべきです。
コースマネジメントの具体的な学習方法は以下の通りです。
・何度もコースを回り、経験値を積む
・YouTubeや本などでコースマネジメントに関する情報を得る
・コースメモを作成する
ぶっちゃけ何度もコースを回らないと、コースマネジメントは上手くなりません。
YouTubeや本などでコースマネジメントに関するコンテンツを得つつ、本番のコースで実践してみる。といった感じです。
なお、定期的に通うコースがあれば、コースメモを作成した方が良いと思います。
プロゴルファーは開催コースのコースメモを持っていまして、コースに関する情報が非常に細かく記載されています。
自分が最も得意な攻め方のパターンを蓄積していきましょう。
ティーショットのトラブルを減らす
ティーショットのトラブルを減らすようにしましょう。なぜなら、ティーショットで大きなミスをすると2打目以降のリカバリーが大変だからです。
具体的なミスショットは、隣のホールに打ち込んだり、チョロして30ヤードしか飛ばなかったりすることです。(最悪の場合はOBも挙げられます。)
ティーショットのトラブルはダブルボギー以上を打ってしまう可能性が高くなります。
フェアウェイキープ率を高めることが理想ですが、100切りでは2打目が打てる位置にあればOKです。
リカバリーが難しく、致命的なティーショットは極力減らしましょう。
自分のスイングフォームを見直す
自分のスイングフォームを見直しましょう。なぜなら、ゴルフはスイングフォームが非常に重要なスポーツだからです。
例えば、多くのプロゴルファーは理想的なスイングを行なっています。スイングの基礎ができており、美しさがありますよね。
理想的なスイングは安定感がありますので、ショットの精度が高いです。しかも、コントロールだけでなく、飛距離もしっかり出ます。
一方で100切りできない方は、スイングの基礎ができていないので、変なフォームでスイングしてしまう人が多いです。
100切りの近道はゴルフスクールに通うことです

100切りの近道はゴルフスクールに通うことです。なぜなら、100切りするためにはスイングの基礎作りが重要だからです。
いくら練習を行っても、正しいスイングを身につけていかなければ、100切りはできません。正しいスイングを習得するにはゴルフスクールでプロから教わることが確実です。
最近では100切りに特化したゴルフスクールもありまして、おすすめはライザップゴルフです。なんと9割の体験者が100切りを達成しているようです。
費用は少しお高めですが、月々1万円から通えます。ラウンド1回分の料金で通えるので、コスパは悪くないと思います。
※全額返金保証付き
ライザップゴルフで無料体験を受けるまとめ
今回は100切りが簡単に達成できる具体的な方法を解説していきました。
100切りの難易度はそこまで高くありませんが、達成できないゴルファーは全体の8割ほどです。
100切りできない方の多くは独学でゴルフを練習してしまうので、効率良く上達することができません。
私がゴルフ暦1年目で100切りできたのは、ゴルフスクールでプロの指導を受けたおかげです。
これから何十年も続くゴルフ人生を考えれば、最初の1年間頑張ってみる価値はあると思いますよ。
※全額返金保証付き
ライザップゴルフで無料体験を受ける