2018年度の賞金王に輝いた天才プロゴルファー、今平周吾プロ。
ツアー通算2勝の今平周吾プロ。昨年は1勝ながら、賞金王に輝きました。
165センチと小柄ながら、平均290ヤードのドライビングディスタンスを誇ります。キレッキレのアイアンが持ち味でツアーの第一線を活躍中です。
ツアーでキャディを組んでいた美人女子大生と結婚されて、順風満帆そうですね。
ツアー1勝で賞金王になったのは、1976年の青木功プロ以来の快挙です。
それでは今平周吾プロのクラブセッティングを見ていきましょう。
【2019版】今平周吾のクラブセッティングを徹底解説します
1W:ヤマハ RMX116(10.5°,ツアーAD TP-6S,44.75インチ)
ヤマハのRMXはぶっ飛び5wが有名ですよね。しっかりと飛距離を稼げる5wのおかげで、3wはもはや不要です。
5W:キャロウェイ EPIC(18° ,ツアーAD TP-8X)
3U:タイトリスト 910H( 21°)
4I~PW:ヤマハ RMX 020プロトタイプ(DG S300)
マスターズで2年ぶりに、クラブを入れ替えた今平プロ。
ツア初勝利時は同メーカーのRMX116を使用していました。
2018年まで愛用していたアイアンはこちら
AW:タイトリストボーケイSM7(52°)
LW:タイトリスト ボーケイプロト(60°)
PT:オデッセイ オーワークス BLACK MARXMAN
BALL:タイトリスト PRO V1x
所属しているヤマハのクラブをメインに揃えていますね。ウェッジ系はタイトリストのボーケイをセレクト。
今平周吾のプロフィール
生年月日 | 1992/10/02 |
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デビュー | N/A |
身長 | 165.0cm |
体重 | 65.0kg |
利き腕 | 右 |
出身地 | 埼玉県 |
出身校 | 東京国際大学 |
高校1年生で日本ジュニアで松山英樹に勝利し、高校中退して、フロリダのIMGアカデミーで2年間腕を磨く。2017年の関西オープンで初勝利し、2018年はブリジストンオープンで1勝、トップ5に10回入るなどの活躍で賞金王となった。
松山英樹プロに高校時代勝利を納めたので、当時から才能はずば抜けていたのでしょう。
IMGアカデミーは、テニスの錦織選手も卒業生です。
2017年の「関西オープン」でツアー初優勝を挙げました。そのときのキャディが奥様である若松菜々恵さんです。2018年の5月に婚約しました。
賞金王に輝き、結婚を迎えて、順風満帆な感じがしますね。
今平周吾のスイング【芸術的】
力みのないスイングから繰り出されるドライバーショットは、平均290ヤード。
身長は165センチと小柄ですが、ヘッドスピードと効率的なスイングで長距離を繰り出します。飛距離が求められる男子ツアーの中でも飛ぶほうですね。
まずはドライバーショット。ゆったりとしたリズムで、ぶっ飛ばします。
続いて、正確無比のアイアンショット。アイアンの切れ味はマジで半端ないです。
ウェッジのリズムは我々も参考にできそうな感じです。
まとめ
抜群のショットメーカーで、ゴルフ界を牽引している今平周吾プロ。
天性のゴルフセンスで、2019年は何勝してくれるでしょうか?今後も目が離せませんね。
2年連続賞金王になれるように、応援しましょう!


